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ABOUT RENOVATION #05居室リフォーム

居室には一日の疲れをほぐす、ゆったりとリラックスできる空間づくりが求められます。
光と風がたっぷり入る明るくさわやかなリビングルーム、心地よく眠るために静かで健やかな寝室など
ライフスタイルに合わせたリフォームをご提案致します。

リビングの基礎知識

リビングを決める為に、家族が現在リビングをどのように使っているか、リビングで普段何をしているか、新しい家ではどのようにしたいかを考えてみてください。昼間も主婦が在宅している場合は、昼食をどこで食べているか、家事をどこでしているかなどもリビングとの関係を考える上で大切です。夕食の後はみんなでテレビを見る習慣があるならば、食卓からくつろぎの場へスムーズに移動できるLDタイプが良いでしょう。リビングが育児室を兼ねている場合は、キッチンからリビングが見渡せるように、対面型のキッチンにするのが良いでしょう。 ライフスタイルによってLD、LDK、独立型のどのタイプが良いか決まってきます。

リビングのポイント

リビングのポイント

リビングのポイント

内装材

お気に入りのスタイルですっきりとしたインテリアでまとめます。快適に過ごせるように、調湿や消臭機能のある内装材もおすすめです。また、小さいお子様やペットのいる住まいでは、汚れや傷に強い壁材や床材を選ぶといいでしょう。

リビングは光と風がたっぷり入る明るい空間にしたいものです。長い時間、光を取り入れることができるように、窓の大きさ、高さ、種類を考慮したレイアウトが必要です。デザインにもこだわって、空間のアクセントになるような出窓や、小窓を使うのもおすすめです。また、快適性を重視するなら窓の断熱性や防音性を高めましょう。

照明

リビングはいろいろな雰囲気づくりができるように多灯プランがおすすめです。全般照明だけでは、空間が単調な印象になりがちなので、ブラケットやスタンドなどの部分照明をプラスして、くつろいだり、ゲストをおもてなししたりとシーンに合わせた使いわけができます。

その他

和室を茶の間として使う場合は、床暖房や堀座卓を設けたり、床をリビングとフラットにつなげて一体化させるといったプランがおすすめ。また逆に和室の床高を30㎝くらい上げて床下を収納にし、空間の変化と収納を両立させるなどのプランもあります。

寝室の基礎知識

寝室は長時間過ごすスペースですから、家の他の部位とは違う視点から考える必要があります。高齢者だけではなく家族を含め、家族全員が快適に過ごすことができるよう、リフォームの計画段階から設計・仕様などをじっくり検討することが大切です。また寝室はベッドの高さをはじめ、身の回りの物を置く適切なスペースの確保や、就寝中に健康状態が急変した時の緊急措置・安全対策などについても検討しておく必要があります。

寝室のポイント

内装材

ゆったりくつろげる空間にする為にも、インテリアにこだわりたい寝室。お気に入りのイメージでインテリアコーディネートし、すっきりとまとめます。あたたかみのあるカラーがお勧めです。また、調湿・消臭効果、防音効果のある内装材は寝室の環境を整えるのに役立ちます。

収納

夫婦二人分の衣類や小物など、意外にモノが多くて散らかりがちな寝室には余裕を持った収納スペースが必要です。収納しやすく、出し入れしやすい機能性と、部屋をすっきり美しく見せるデザインがポイント。収納量が多く、部屋がすっきりするウォークインクローゼットはおすすめです。

ぐっすり眠る為には、静かな環境づくりが大切。外からの音が気になる場合は、窓の防音性を高めます。既存の窓の内側に樹脂製の内窓をつけて二重窓にする方法や、ガラスを複層ガラスに変更する方法、後付けの雨戸を付ける方法などがあります。

照明

リラックスするために、光がやわらかなあかりや、まぶしすぎないあかりを選びます。明るさが調節できる器具なら、読書や身支度のときは明るく、就寝前は少し暗めにといった使い分けができます。ほかにも、リモコン付きの器具はベッドの中から操作できて便利なので、寝室に最適です。

その他

部屋の広さに余裕があれば、プラスアルファのスペースを造ってみては。夫婦二人でゆっくり会話を愉しむスペースや、映画を観るシアタースペース、書斎や趣味のコーナーなど、ちょっとしたスペースが主寝室をゆとりの空間に変えてくれます。

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